信用情報機関の役割

信用情報機関とは

信用情報機関は、「個人の信用」を客観的に表した信用情報を収集し、提供・管理する事業を通じて消費者と会員会社であるクレジット会社やローン会社などとの健全な信用取引を支えています。
具体的には、会員会社から登録された信用情報を一元管理し、会員会社からの照会に応じて信用情報を提供することを主な業務としています。
JICCには、信販会社、消費者金融会社、流通系・銀行系・メーカー系カード会社、金融機関、保証会社、リース会社など幅広い業種が加盟しています。

会員会社・消費者との関係

信用情報の利用・登録の流れ

1.契約の申込
  クレジットやローンなどの申込書・契約書を提出(締結)します。
  その際に会員会社は、消費者から信用情報機関への照会・登録の同意を取得します。
  ⇒同意の取得に関する詳しい内容はこちらより。
2.信用情報の照会
  会員会社は、クレジットやローンなどのサービスを提供するにあたり、消費者から提出された
  申込書・契約書に基づき、信用情報機関に当該消費者の信用情報を照会します。
3.与信判断のための信用情報の提供
  信用情報機関は、会員会社からの照会に基づき、当該消費者の信用情報を提供します。
  ⇒信用情報機関では、会員会社から登録された信用情報に関する評価や与信判断などは
   行っておりません。
4.信用供与
  会員会社は、自社の情報と信用情報機関から取得した信用情報を参考に当該消費者の信用力を
  総合的に判断して、クレジットやローンなどのサービスの提供の可否を判断します。
5.信用情報の登録
  信用供与後は、返済・支払状況などを定期的に信用情報機関に登録します。 
  ⇒信用情報機関に登録される内容と登録期間に関する詳しい内容はこちらより。
6.開示による信用情報の確認
  ⇒信用情報の開示に関する詳しい内容はこちらより。
7.信用情報の開示
  消費者から信用情報の開示申請に基づき、登録されている信用情報を開示します。

信用情報機関の役割

信用情報機関が信用情報を一元管理することで次のような役割を果たすことが期待されています。
 
会員会社は、信用情報機関に登録されている消費者の信用情報を確認することで、当該消費者の信用力を正確に把握することが可能となり、消費者一人ひとりの信用力に応じたクレジットやローンなどのサービスを提供することが可能となります。
消費者は、自身の信用力に基づき適正な信用供与を受けられ、スムーズにクレジットやローンなどを利用することが可能となります。
その結果、消費者の信用力を超える無理な貸付けや借入れを未然に防ぐことが可能となり、消費者信用産業の健全な発展と消費者利益の促進を支える重要な役割を担っています。
 

信用情報機関に関するよくあるQ&A