JICC 指定信用情報機関 株式会社日本信用情報機構 採用サイト

01出身学部はどこですか？

入社３年目までの若手社員７名のうち、３名が法学部出身でした。アンケートの対象外ですが、中堅・管理職の社員には理系出身者もいます。当社には、様々な学部の出身者が在籍しています。

02就職活動時の志望業界は？

就職活動時の志望業界は、金融業界が最も多く、全員が志望していました。次いで、官公庁・公社、サービス、ソフトウェアが志望業界として挙がっています。

03就職活動の軸は？

就職活動の軸は、「人の生活を支える仕事がしたい」ということでした。人の生活に着目した理由は、生きていくうえでなくてはならないものに携わることで、多くの人の支えになり、それが自分自身でも貢献していることの実感につながるからです。

就職活動の軸は、安定性と将来性の2つでした。 1つ目の安定性に関しては、財務諸表などで資金面での安定性と事業内容を確認していました。２つ目の将来性は、これからの情報化社会・キャッシュレス社会に対応した事業を展開している会社かという観点で確認していました。

自分の経験（大学や高校での学びや部活、アルバイト、ボランティア経験など）を活かせるような仕事ができることを重視していました。そのため、業界や業種を絞らず、具体的な仕事内容をイメージしながら就職活動をすることを心がけていました。

人の役に立つ仕事かつ、ある程度の規模感を持った仕事がしたかったので、公共性が高いことを重視していました。そのうえで可能な限りワーク・ライフ・バランスも取りたかったので、残業時間や有給取得率なども気にしていました。それらの条件に合うなかで、最終的には面接などで接した人の印象から絞り込んでいきました。

04面接ではどのようなことを聞かれましたか？
特にPRしたことはありますか？

学生時代に取り組んだことや志望動機などの基本的な質問から時事問題についての意見など様々な質問がありました。回答時には自身の考えや行動の根拠を示し、業務にどのように活かせると考えているのかを重点的にPRしました。

学生時代に頑張ったこと、どういうことに興味があるのか、これまでの経験などの質問があり、それに対してどうしてそれをやろうと思ったのか、経験で得たことはなにかなど、自分について深堀をしていくようなことを聞かれました。私自身特にPRしたことは、自分の「強み」についてでした。

05就職活動中はどんな点に気を付けていましたか？またその理由を教えてください。

飾ろうとせず、等身大の自分で会社に向き合うことを特に意識していました。理由は、就職したらその会社で日々を過ごして行くことを思うと、自分と会社の価値観が合っていることが特に重要だと考えたからです。他にも、次の面接やプライベート時間への気持ち切り替えや、こまめなスケジュール管理を意識していました。

一次情報を入手することを意識していました。就職活動では、就職情報サイトなど様々な情報がありますが、説明会や面接など実際に会社に触れることで見える側面も多くあるかと思います。適切に情報を取捨選択するうえでも、重要な指針になると考えています。

一方的に準備した内容を話すのではなく、面接担当者と会話のキャッチボールをすることです。面接は、企業と学生のコミュニケーションの場であると考えていたため、自分の考え方を限られた時間で理解してもらうために、自然体な受け答えをするように意識していました。

06JICCに入社を決めた理由を教えてください

業界に必要不可欠なインフラを支えることに、やりがいを見出したからです。業務では、実際の信用情報を扱うこともあると聞き、自身の業務が情報の正確性や最新性を支えている実感につながると感じました。また、選考に必要な情報を真摯に伝えてくださることや、優しく誠実な社員の人柄にひかれたことも入社の決め手になりました。

１つ目は、お金という日々の生活において必要不可欠なものに携わり、会員会社を通じて非常に多くの人々を支える仕事ができると考えたからです。２つ目は、面接時に私個人と向き合ってくれたという印象が強く、働くなかでも大勢のうちの一人ではなく個人として接してくれるだろうと思えたからです。

「全業種を網羅した信用情報を管理している」という唯一無二の強みを持っていた点です。また、指定信用情報機関としての安定性と将来性の両方を兼ね備えた、数少ない会社であることが決め手でした。

大学のゼミナール講義のなかで信用情報について学ぶ機会があり、信用情報機関の業務に就きたいと思ったためです。また、インターンシップや採用面接などを通じて、会社や社員の方々の雰囲気が自分と合っていると感じました。

07就職活動中の方に向けてメッセージ

就職活動は、上手くいくことも上手くいかないこともあり、悩むことが多くあると思います。しかし、自分と向き合い、自分が伝えたいことに自信を持つことで、その思いが伝わる瞬間が必ず来ます。周りと比べず、自分に自信を持って頑張ってください。ご縁があり一緒に働けることを願っています。

就活サイトや企業ＨＰで会社の情報を集めることと同様に、座談会や面接で実際の社員と接することができる機会を大事にするべきだと思います。実際に会社の一員として働くイメージを持つことができ、企業理解がより深まると考えるからです。オンライン主体の選考が多くなってきたからこそ、少ない機会から得られる情報は大きいと思います。

就職活動が上手くいかないと、焦りを感じたり辛くなったりしてしまうかと思いますが、諦めずに就職活動を続けていれば、最後には必ず自分に合った企業に出会えます。当社が皆さんにとってのベストな企業になれば嬉しく思います。

どんな企業・業界がいいのか、自分に何ができるのか悩むことが多い時期だと思いますが、これまでの経験を丁寧に振り返れば、自分の長所や考え方が見えてくると思います。辛いときもあるかもしれませんが、自分らしく頑張ってください。